田村三郎の多次元世界
多次元について語る人がいる。
例えば超弦理論を信奉している人たちは、「11次元」という三次元世界を生きる我々には想像もできない多次元世界を口にするから、少しばかり驚いてしまう。
では、11次元とは何なのか。多次元とは何なのか。
なんてことはない。三次元を超える次元は、全て三次元の中に内包されいるのである。
仮に時間を四次元と考えるなら、それは三次元の中に移動という形で内包された次元である。
このような考え方をしていくと、一本の縄の中に無数の糸が存在しているように、三次元世界の中に無数の次元が存在していても不思議ではない。
難しい言葉を使うと分からないけれど、我々が認知できる世界の基本は三次元であり、その中に多次元が存在すると説明すれば、割合分かりやすいかもしれない。
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